品質・証明書

品質マネジメントシステム

当社は、品質マネジメントシステムを核とした法令順守体制と品質管理体制により、お客様に安心・安全・満足を提供し、常に信頼され続ける企業を目指して、品質改善活動に積極的に取り組んでおります。
当社は、国際規格ISO9001及び医療機器の国際規格ISO13485による品質マネジメントシステムを導入し、品質管理体制を確立しています。

・品質管理体制
 ※IATF16949自動車産業品質マネジメントシステム規格への対応についても掲載しております。

メーカー校正

リオンの販売する各種計測機器を校正いたします。
校正は、リオングループの品質マネジメントシステムで管理する作業標準に従っております。
使用する校正機器は国家標準とのトレーサビリティが確保されております。※1

校正証明書、トレーサビリティ体系図、照合用標準器の試験成績書またはその校正証明書は、別途別料金で承ります。

※1 国家標準など一部上位標準がないものについては、当社が標準器を独自に定めております。

ISO/IEC17025認定校正

【JCSS】
当社は、校正機関に関する国際規格ISO/IEC 17025を基準としたJCSSの校正事業者として登録されており、音響校正器、ピストンホンに対して、国家計量標準にトレーサブルな校正サービスを実施しております。

【IEC定期試験】
当社は、校正機関に関する国際規格ISO/IEC 17025を基準としたASNITE認定プログラムの校正事業者として認定されており、音響校正器、サウンドレベルメータに対して、国際規格に基づく校正サービスを実施しております。

・ISO/IEC17025認定校正の対象製品および適用規格

認証書・認定証ダウンロード

ISO 9001:2015
ISO 13485:2016
ISO 9001:2015・ISO 13485:2016認証書は下記URLからダウンロードをお願いします。
リオン株式会社 品質マネジメントシステム認定書ダウンロード
リオングループのうち関連する4社(リオン㈱、リオンテクノ㈱、リオンサービスセンター㈱、九州リオン㈱)で認証を受けております。
JCSS登録証 Japanese
JCSS認定証 Japanese English
ASNITE認定証 Japanese English

ISO/IEC17025認定校正

JCSS

リオンサービスセンター株式会社 エンジニアリングビジネスユニットは、「音響・超音波」区分の国際MRA対応JCSS認定事業者です。

リオンサービスセンター株式会社 エンジニアリングビジネスユニットは、「音響・超音波」の区分の国際MRA(相互承認)対応JCSS認定事業者(認定番号JCSS0217)です。
JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)および国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。
国際MRA対応JCSS認定事業者として登録されたことにより、当社はJCSS校正した認定範囲の音響測定器等(音響校正器、ピストンホン)に、ILAC MRA付きJCSS認定シンボルの入った校正証明書を発行することができます。
この校正証明書の校正結果は、MRAを通じて、国際的に受入可能です。

JCSS対応製品

・サウンドレベルメータ(精密騒音計/普通騒音計)
 NL-43、NL-53、NL-63
 NL-42、NL-42A、NL-52、NL-52A、NL-62、NL-62A、NL-20、NL-21、NL-22、NL-31、NL-32、
 NL-26、NL-27、NA-28、NA-42S
・計測用マイクロホン(1/2インチコンデンサマイクロホン・1/2インチエレクトレットマイクロホン)
 UC-30、UC-31、UC-52、UC-53、UC-53A、UC-57、UC-59
・音響校正器(ピストンホン)
 NC-72、NC-72A、NC-72B、NC-74、NC-75
・標準圧電式加速度ピックアップ
 PV-03
・圧電式加速度ピックアップ
 PV-65、PV-85、PV-86、PV-90H
・可搬式振動校正器
 VE-10

※JCSS校正を実施するJCSS校正事業者は、音響校正器(NC-72、NC-72A、NC-72B、NC-74、NC-75)の場合はリオンサービスセンター株式会社 エンジニアリングビジネスユニット、その他の場合はリオン株式会社 品質保証室になります。
リオン株式会社 品質保証室は、「音響・超音波」「振動加速度」の区分の国際MRA(相互承認)対応JCSS認定事業者(認定番号JCSS0197)です。

JCSS校正証明書のサンプル

音響校正器NC-72・72A Japanese English
音響校正器NC-72B Japanese English
音響校正器NC-74 Japanese English
音響校正器NC-75 Japanese English

IEC定期試験

リオンサービスセンター株式会社 エンジニアリングビジネスユニットは、認定範囲「音響」のASNITE校正事業者です。

リオンサービスセンター株式会社 エンジニアリングビジネスユニットは、ASNITE認定プログラムの「音響」区分の認定を受けているASNITE校正事業者(認定番号ASNITE0132Calibration)です。※1
ASNITEは認定機関(IAJapan)により運営されている認定プログラムで、JCSSでは対応できない分野を認定対象として、ISO/IEC17025の国際規格に基づいて認定が行われます。
JCSSと同様IAJapanにより運営されており、当社は認定範囲の騒音計・音響校正器に対してIEC規格に適合した試験を実施し、国際MRA対応認定シンボル(ILAC MRA)の付された校正証明書を発行することが可能です。この校正証明書の校正結果は、MRAを通じて、国際的に受入可能です。
※1騒音計及び音響校正器のメーカーの校正事業者として国内で初めて認定されました。

IEC定期試験受験可能製品

・サウンドレベルメータ(精密騒音計/普通騒音計)
 ‣適用規格 IEC 61672-3:2013 /JIS C 1509-3:2019
  受験可能製品 NL-43、NL-53、NL-63
         NL-42、NL-42A、NL-52、NL-52A、NL-62、NL-62A、NL-27、NA-28
・音響校正器(ピストンホン)
 ‣適用規格 IEC 60942:2017 Annex B /JIS C 1515:2020 附属書B
  受験可能製品 NC-75、NC-72B、NC-72A
 ‣適用規格 IEC 60942:2003 Annex B /JIS C 1515:2004 附属書B
  受験可能製品 NC-74

 * 表記規格がIEC 60942:2003 の NC-75、NC-72A は、IEC 60942:2003 Annex B の受験も可能です。
  <表記規格:製品の銘板などに記載された規格の規格番号および発効年>

IEC定期試験 校正証明書のサンプル

騒音計 IEC 61672 3:2013、JIS C 1509-3:2019 Japanese English
音響校正器 IEC 60942:2003 Annex B、JIS C 1515:2004 附属書B Japanese English
音響校正器 IEC 60942:2017 Annex B、JIS C 1515:2020 附属書B Japanese English
ピストンホン IEC 60942:2003 Annex B、JIS C 1515:2004 附属書B Japanese English
ピストンホン IEC 60942:2017 Annex B、JIS C 1515:2020 附属書B Japanese English